●緊張とは
緊張のメカニズムのお話もレッスンではお話しています
本番は緊張があったほうがいいです
なぜなら、集中力も上がるし、研ぎ澄まされた感覚になるからです
そんな『いい緊張』を味方につけるのです
ですが、緊張が悪い方向に向かってしまうこともあるわけです
そんな『悪い緊張』の経験のままだと次が怖くなってしまいます
私自身も何度も経験がありますし、学生時代ですが私の友人のフルート奏者の方も、その悪い状態が数年続いてしまい、すごく上手だったのですが、試験になるといつも大変な状況になってしまい、乗り越えるのに苦労していました
今回は、その緊張が来てしまった子がいて、そのままの経験で帰ってしまったら、次が大変かもしれない、と
悔し涙もありましたが、なんとか鼓舞し、演奏もう一度のチャンスをいただきました
結果、いい経験に塗り変わったかなと思います
次、どうなるか楽しみです
色々な経験を経て、大きく成長しますように