緊張とは

2024年12月04日 09:34
カテゴリ: 発表会

●緊張とは

緊張のメカニズムのお話もレッスンではお話しています

本番は緊張があったほうがいいです

なぜなら、集中力も上がるし、研ぎ澄まされた感覚になるからです

そんな『いい緊張』を味方につけるのです

ですが、緊張が悪い方向に向かってしまうこともあるわけです

そんな『悪い緊張』の経験のままだと次が怖くなってしまいます

私自身も何度も経験がありますし、学生時代ですが私の友人のフルート奏者の方も、その悪い状態が数年続いてしまい、すごく上手だったのですが、試験になるといつも大変な状況になってしまい、乗り越えるのに苦労していました

今回は、その緊張が来てしまった子がいて、そのままの経験で帰ってしまったら、次が大変かもしれない、と

悔し涙もありましたが、なんとか鼓舞し、演奏もう一度のチャンスをいただきました

結果、いい経験に塗り変わったかなと思います

次、どうなるか楽しみです

色々な経験を経て、大きく成長しますように

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